今日は文章の「ライブ添削会」に参加しました。
これは、さわらぎ寛子さんのオンラインサロン会員向けのサービス。自宅にいながら、大阪にいる先生と繋がって文章を見てもらえるというものです。
今回は私を含め3人の参加者が集まりました。
添削会は午後12時スタート。
慌てて食事を済ませ、自宅のパソコンコーナーにちょこんと座り、スタンバイ。
私はwebサイトのトップページを添削してもらいました。
まずは最初に掲げたキャッチコピー。どんどん質問が入ります。
「これは、●●という意味に聞こえるけれど、いいの?」
「うーん、どうやって●●をするのか。美帆さんらしさが入れられるといいんだけど…。」
「言葉の意味がすっと入らない。こっちの方がパッと目に飛び込んでくる。」
1人あたり約20分、1フレーズ1フレーズを見直してくれるさわらぎさん。
ああでもない、こうでもないと1人で唸っていたこの数週間でしたが、さわらぎさんや参加者さんのお力を借りると、速い速い。
言葉が、「私が表したかったもの」に近づいていきます。
「●●って、どういうこと?」
「大切にしたいことは何?」
「これからどんなことをしていきたいの?」
たくさんの質問に答えていくうちに、「自分を売り出す1行」ができあがりました。
「今日も10年後も、私、いい感じ。」
サブコピーは、
ファッションやカラー、アートやコーチングの力で、「私、いい感じ。」を叶える場所。
おおっ!しっくりくる!
これは、「私」を表してる!
このキャッチコピーが、私を新しいところに連れて行ってくれる気がする。
私が関わったことのあるオンラインサロンのメンバーさんは、もう自分のメニューを持っていて、すでに自分を売り出している(売れている)人たちばかり。
そんな人達に囲まれて、最初は少しだけ気遅れしそうな気がしていました。
でも、参加してよかったです。
自分の想いを言葉にしようとすると、どうしたって自分と向き合うことになる。その時間と経験がまず貴重。
さらに、自分の言葉が相手にどう伝わるかフィードバックをもらえるから、自分では気づかなかったことに気づけます。それは表面的な言葉の使い方に留まりません。
自分が何を大切にしているのか、内面的な気づきもあります。
それに、(ライブ添削とは別で)添削は毎月1回と決まっているので、「何がなんでもこの日までに文章を仕上げなくては!」というプレッシャーを自分にかけることができます。
もっと言うと、サロンメンバーで
「美帆さんを待ってくれてる人が、必ずいる。」
と言ってくださった方がいて、そういう方との出会いが宝だなと。
励ましの言葉で、体の内側からパワーが込み上げてきました。
新しい場所に飛び込んで、新しいことを始めてみるって、これだからやめられない。
さあ、次はサービス作り。
いろんな方の助けを借りながら、ちょっとずつちょっとずつ、進んでいます。