一番怖くて、一番したいこと

今日は久しぶりに息子を保育園に預けたので、少し落ち着いて家事をすることができた。そして、さわらぎ寛子さんのオンラインサロン[心をつかむ文章ラボ]に、とある投稿をした。ずっとやりたいと思っていたファッション系イベントの案内文について、参加者のみなさんからフィードバックをいただくためだ。

私は現在、イラストを描いたり、別ブログでアフィリエイトをやってみたり…比較的ゆるっとした仕事の仕方をしている。はっきり言って、稼ぎと呼べるような稼ぎではない。

どちらも好きなことなので、仕事をしていてストレスがほとんどない。それなりに気は使うが、あっという間に時間が過ぎる。

けれど、実は私、やりたいことが他にあるのだ。でも怖くて、なかなか進めずにいた。

ファッションやメイクの力で、女性を(特に育児で自分を後回しにしがちなお母さんたちを)元気づけたい

自分自身が産後、メイク教室やファッションの講座に参加して、世界が明るくなった。だから、「私も誰かを元気づけ、勇気づけることが出来る人になりたい。」そう思った。

外見が変わると、前向きになって、自分に自信がついてくる。

世の中の女性一人ひとりが、鏡に映った自分を見てにこりと微笑むことができたらどんなに幸せだろうか。

そんな想いを抱きつつ、怖くて一歩を踏み出せずにきた。

え?あの人が外見磨きのことを仕事にするって?あの見た目で?

今さらスキルを身につけたって、何の役にも立たないでしょ。おとなしく自分にできることをしてればいいんだよ。

そんな風に、人から思われるのが怖かった。

それに、自分が一番やりたいことで、うまくいかなかったら…?

怖い。

でも、やりたいことをトライもせずに終わるのって、もっと怖い気がした。

そんなわけで、まずは第一歩。

スキルや経験が足りないのは百も承知。今ある自分でできることとして、単発のイベントをやってみようと思う。

さわらぎさんの文章ラボでは、早速写真や案内文についてのフィードバックをいただいた。わざわざ時間を割き、改善すべき点を教えていただけるというのは、ありがたいこと。いただいたアドバイスをしっかり咀嚼したい。

講座そのものの魅力はもちろん、自分自身が魅力的であるかということ、お客様に受講のメリットが伝わるかなど、見直すところがたくさんある。

「そのスキルさえ身に付ければ」

「その資格さえ身に付ければ」

なんて思ってたら、いつまで経ってもスタートできない。いままでだって、色彩検定を受けたり、パーソナルカラー診断のプロコースを受けたりしてきたじゃないか。

イベントの自己紹介欄スペースを見て思う。

知識やスキルを身に付けて研鑽することは大切だし、今後も続けていく。けれど、今の自分にできることで、誰かの「きれい」の役に立つ方法が、きっとあるはず。

今日はいつもよりもメイクに時間をかけた。眉毛を整え、チークを塗る。印象の弱い目に少しコントラストをつけると、ほんのちょっとだけ、意志が強くなったような気がする。

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なかがみ 美帆Webサイト【グラフィックレコーダー】Atelier Minhoan【アトリエ みんほあん】
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