先週金曜日、オンラインコーチング講座で「自己開示」について学んだ。
「自分から心を開けば、相手も心を開いてくれる」、それが自己開示。
失敗談を話して、「自分もこんな失敗をしたけれど、それでも生きてるから大丈夫だよ!」と言ってくれるような人は素敵だ。好きだ。
でも、ふと思う。私は、あまり人に失敗談を話すことがない。
何を話せばいいか分からない。面白く伝える自信もない。恥ずかしいことは、話したくない。そう思って生きてきた。
でも、いい機会だ。私のライトな失敗談を3つ書いてみる。
服のラベル貼ったまま事件
服の表側にたまに貼ってある、「MMMMMMMM」などと書かれたサイズのラベルシール。
ある日、新しく買った服を洗わずに、そのまま着た。そしてラベルをはがし忘れて職場に行った。
ラベルがくっついていることに気づいたのは、同僚の(あ・・・)という顔を見たからだった。(彼は指摘してくれなかった。よけいに辛い。)
鼻の下、うぶ毛事件
鼻の下にはうぶ毛がある。これが伸びた状態を、勝手にうぶ毛ひげと呼ぶことにする。
うぶ毛ひげボーボーは身だしなみ的にアウト。
なのにひげ達は、朝のボーッとしている時には私には見えない。気づかずに、伸びたまま出かけることがしょっちゅうある。
夜、洗面所で鏡を見て、「あれ?あなた達今日一日一緒にいたの?」と気付く。
これを失敗と呼ぶなら、私の人生は失敗だらけだ。
クリーニングのタグ事件
小学校の先生時代、クリーニングのタグを取り忘れたまま仕事に行ったことがある。それも2回。
「あの…ついてますよ」と教えてくれたのは、2回とも保健の先生だった。さすが保健の先生、優しい。私がそれ以上恥をかくのを阻止してくれた。
以上、私のライトな失敗談3つ。探せばもっともっとサザエさんネタは出てくると思う。
私は、この記事を日曜日の朝5:50に書いている。
早起きしたことに対する達成感は半端ない。でも、苦手は早起きをしてまで、何を書いてしまったんだろうか…という気がしなくもない。