お知らせ

2026/10/19 03:58

Studioの不正アクセスに関する当サイトおよび制作担当サイトでの対応について【2026年10月】

Studioの不正アクセスに関する発表を受け、当サイトおよび制作担当サイトで必要な確認・対応を進めています。実施したセキュリティ対策や個人情報に関する対応について、ご報告いたします。

平素より、アトリエみんほあんのWebサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

2026年10月16日、当サイトでも利用しているWebサイト制作プラットフォーム「Studio」において、第三者による不正アクセスが発生し、利用者の情報が外部に流出した可能性があることが公表されました。

当方では、この発表を受け、当サイトおよび制作を担当したお客様のWebサイトについて、Studioの公式案内に基づく設定状況の確認と、必要な初期対応を実施いたしました。

また、お問い合わせフォームに入力された個人情報についても、影響の可能性を踏まえ、フォームをご利用いただいた方やお客様へのご案内を行っております。

本記事では、今回の不正アクセスを受けて、アトリエミンほあんが実施した対応と、今後の確認事項についてご報告いたします。

※本記事は2026年10月16日〜19日時点で確認できた公式情報と、当方が実際に行った対応をまとめたものです。調査状況や推奨される対応は今後変更される場合があります。

1. Studioの不正アクセスについて

Studio株式会社の発表によると、同社が利用するクラウド環境への不正アクセスにより、Studio上で管理されている情報が外部から取得できる状態となっていました。

Studio側では、2026年10月14日までに原因となった脆弱性の修正と、不正アクセスに利用された経路の遮断を完了しています。

現時点では、第三者が実際に情報を取得した事実は確認されていませんが、Studioでは取得されたものとみなして対応を進めています。

情報流出の可能性があるものには、アカウント情報やフォーム送信内容、ライブプレビューURL、外部サービスとの連携に使用する認証情報などが含まれます。

【Studio公式発表】
https://studio.design/ja/whats-new/unauthorized-access-2026-10

2. 当方で実施した初期のセキュリティ対応

今回の発表を受け、Studioで運営している当サイトおよび制作を担当したWebサイトについて、以下の設定項目を確認しました。

① Studioのログイン方法・パスワードの確認

Studioの公式案内に従い、ログイン方法によって必要な対応が異なることを確認しました。

  • メールアドレスとパスワードでログインしている場合:Studioのパスワード変更

  • Google・FacebookログインのみでStudio専用パスワードを設定していない場合:変更不要

お客様のアカウントについては、ログイン方法の確認と、必要に応じたパスワード変更をご案内しました。

② ライブプレビューURLの削除

Studioでは、公開前のWebサイトを共有するために「ライブプレビューURL」を発行できます。

今回の不正アクセスでは、このURLも流出した可能性のある情報に含まれていたため、Studioから削除が求められています。

当方で管理画面を確認し、発行済みのライブプレビューURLについて、必要な削除作業を実施しました。

【スクリーンショット挿入予定】
ライブプレビューURLの設定・削除画面

③ Googleスプレッドシートとの連携確認

Studioのフォームには、送信された回答をGoogleスプレッドシートへ自動保存する機能があります。

今回、この連携に使用される認証情報も流出した可能性があると発表されました。

当方では、各サイトのフォーム設定を確認し、次の対応を行いました。

  • 連携していなかったサイト:連携がないことを確認

  • 連携していたサイト:Studioの管理画面から連携を解除

なお、10月18日のStudio公式情報では、Googleアカウント側のアクセス権削除と再連携も推奨されています。

連携を使用していた場合には、最新の公式案内に従った追加確認が必要です。

【スクリーンショット挿入予定】
Googleスプレッドシート連携の確認・解除画面

3. お問い合わせフォームの個人情報について

今回の件で、特に慎重な対応が必要だと考えたのが、お問い合わせフォームの送信内容です。

Studioに保存されていた過去のフォーム回答についても、情報流出の可能性があると公表されています。

10月18日の公式情報では、通常の回答履歴だけでなく、ゴミ箱に移動した回答や、プランの上限により管理画面に表示されなかった回答なども、影響範囲に含まれることが明らかになりました。

一方、一定の条件で完全削除された回答や、Studioに保存されていなかった回答は対象外とされています。

当サイトのお問い合わせフォームでは、主に次の情報を取得していました。

  • お名前

  • メールアドレス

  • お問い合わせ内容

当方では、フォームの回答履歴を確認し、過去にお問い合わせいただいた方に対して、今回の不正アクセスに関する個別のご案内を行いました。

フォーム利用者への通知

実際の情報流出が確定したわけではありませんが、情報をお預かりしている立場として、現在判明している内容をお伝えすることが適切と判断しました。

ご案内にあたっては、情報流出の可能性、対象となる情報、当サイトでの対応状況、Studioの公式発表へのリンクなどを記載しました。

また、通常利用しているメールアドレスとは別に、今回のご案内専用のメールアドレスを用意し、通知を行いました。

※掲載する際には、個人情報や実際の送信先が特定されない形に整えます。

4. 個人情報保護委員会への報告と本人通知について

Studioの公式案内では、フォームを通じて個人情報を取得しているサイト運営者について、個人情報保護委員会への報告や、フォーム利用者本人への通知が必要になる場合があるとされています。

個人情報保護委員会への報告

10月17日、Studioは個人情報保護委員会からの要請を受け、サイト運営者による個別報告をいったん保留するよう案内しました。

Studio側で報告を取りまとめ、サイト運営者と連名で報告できるかについて協議しているとのことです。

報告の進め方や期限については、今後の公式案内を確認する必要があります。

【Studio公式案内】
https://studio.design/ja/whats-new/unauthorized-access-2026-10-form

フォーム利用者本人への通知

一方、フォーム利用者本人への通知は、個人情報保護委員会への報告とは別に考える必要があります。

個人情報保護法では、一定の条件に該当する個人データの漏洩、または漏洩のおそれがある場合、原則として本人への通知が必要とされています。

当方では、個人情報保護委員会の公式資料を確認するとともに、当サイトのフォーム利用者への通知を実施しました。

【個人情報保護委員会 公式案内】
https://www.ppc.go.jp/news/kaiseihou_feature/roueitouhoukoku_gimuka/

5. 制作を担当したお客様のWebサイトへの対応

当方では、自身のWebサイトだけでなく、Studioで制作を担当したお客様のWebサイトについても、設定状況の確認と情報共有を行いました。

具体的には、次のような対応を実施しました。

  • 不正アクセスに関する第一報と公式案内の共有

  • Studioのログイン方法・パスワード変更に関するご案内

  • ライブプレビューURLの確認・削除

  • Googleスプレッドシートとの連携状況の確認・必要な解除

  • 個人情報保護委員会への報告に関する追加情報の共有

  • フォーム利用者への本人通知に関する情報提供

なお、フォームの回答履歴には、お問い合わせをされた方の個人情報が含まれています。

そのため、制作担当として管理画面にアクセスできる場合でも、個々の問い合わせ内容については許可なく閲覧せず、サイト運営者ご本人に確認をお願いしました。

技術的な設定の確認と、個人情報に関する確認・判断は、対応の性質が異なります。

今回も、制作担当として確認・対応できる部分を進めるとともに、サイト運営者ご自身に判断いただく必要がある事項については、公式情報を添えてご案内しました。

6. 今後の対応について

当方で確認・対応できる初期のセキュリティ対策については、公式案内に基づき順次実施しています。

一方、Studioでは引き続き影響範囲や二次被害の有無について調査が進められています。

今後、新たな情報が公表された場合には、その内容を確認のうえ、必要な追加対応を検討してまいります。

今回の件を通じ、Webサイトの制作・運営においては、日頃のセキュリティ対策だけでなく、万が一問題が発生した場合に、正確な情報を確認し、適切な対応を進めることの重要性を改めて認識しました。

引き続き、安心してWebサイトをご利用いただけるよう、必要な情報の確認と適切な対応に努めてまいります。

本記事が、同様の状況にあるStudio利用者の皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。


【参考情報】

※本記事は2026年10月19日時点で確認できた情報に基づく対応記録です。個別のサイトに必要な対応や法令上の判断については、公式情報および関係機関の案内をご確認ください。

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